AI受託開発
2024/09/18

予測AIを導入するには?

こんにちは、ROXです!

弊社では、来店客数予測AI -Hawk-物流予測AI -Buffalo-など、各種予測AIを独自開発しています。

そんな中、お客様から「予測AIを導入するには、どうしたら良いか?」というご趣旨のご質問を多くいただきます。

本日は、そういった内容へのご回答を書かせていただきます。

 

1. ゴールの設定

予測AIを導入するにしても、通常のICTツールを導入することと大きく変わりはありません。

何よりも、まずはゴールの設定が重要です。

より具体的に申し上げれば

「AI導入によって、どういった価値を得たいのか?」

ということの明確化、になると考えます。

弊社のクライアントでは、パン屋、ケーキ屋などの製造小売業のお客様が多いので、そういったお客様であれば「廃棄ロスの削減」などが挙げられるでしょう。

また、「スタッフのシフトの最適化」「原材料の仕入れの最適化」などを挙げられるお客様も多いです。

ゴールは本当に千差万別ですね。お客様次第とも言えます。

共通して言えることは、「ゴールを明確化しておくことは重要」という点です。

 

ゴール無きままにAI導入だけしてしまうケースも見受けられます。つまり、AIを導入することが自体がゴールになってしまっているケースですね。

弊社では、お客様からお問い合わせいただいた最初の打ち合わせで、こういったゴールについては意見交換をさせて頂いています。お客様のゴールを確認させていただき、それが予測AIで達成できそうであれば、ぜひ弊社ツールの導入をご検討いただく流れです。

お客様のゴールにそぐわないのに、弊社の収益のためだけに弊社のツールを闇雲にご提案することは決していたしませんので、ご安心ください。

 

2. データの蓄積

予測AIに限らず、AI導入をする場合は、AIに学習させるデータが必須となります。

予測AIの場合は、基本的にお客様のビジネスにおけるデータになると思います。

具体的には、来店客数予測AI -Hawk-の場合は、その店舗の過去の来店客数になります。(そのままですね。)

また、5年、10年の蓄積も必要ありません。1年未満であっても、やれること(AIが適合する可能性)はあります。

データがいくつか別れていても構いません。有料になるかもしれませんが、弊社側でAIに学習ができるような形でのデータの統合も可能です。

まずはお気軽にご相談ください。

 

3. オンライン環境

インターネットにつながるパソコンは必須と言えます。

弊社の来店客数予測AI -Hawk-、物流予測AI -Buffalo-などの予測AIアプリケーションは、基本的にウェブアプリとして開発します。

なので、ユーザーになられるお客様においては、インターネットに接続したPCが必要になります。

 

ーーーーーーーー

以上になります。

「え?たった、これだけ?」

と思われた方もいらっしゃるでしょう。

これだけで、かまいません。

弊社では、お客様に負荷が少ない形を模索して、このように手軽にAI活用ができるようにアプリケーション開発をしてきました。

まずは手ぶらで結構です。

予測AIの導入をお考えのお客様は、お気軽に弊社ホームページよりお問い合わせください。

お待ちしております。

 

なお、弊社は兵庫県の明石市、及び宮城県の仙台市に拠点があります。明石市、神戸市、姫路市などの兵庫県下の中小企業の皆様、または近隣の大阪府、京都府、奈良県、和歌山県の関西各地、更には仙台市、石巻市など宮城県下の中小企業の皆様、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。