フードテック ビジコンのファイナルに出場!食品表示の自動作成AI -Swallow-
こんにちは、ROXです!
この度、農林水産省および株式会社NTTデータ経営研究所が運営するフードテック 官民協議会のビジネスプランコンテスト「未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」にて、ファイナリストに選ばれました!
このサイトにて、ファイナル12社が紹介されております。
弊社は、以下の紹介を頂いています。(上記サイトより引用)
この課題の背景は、少しこの場を借りてご説明をさせて頂きます。
弊社は、来店客数予測AI -Hawk-にて成長を遂げてきました。
その中で、多くのパン屋さんに出会いました。
パン屋さんの多くのスタッフが、多忙を極めています。中小企業であれば、尚更です。
そして、彼ら、彼女らを悩ます仕事の一つとして「食品表示ラベルの作成」があります。
込み入った業界の話になりますが、食品表示基準という基準があります。この基準は大事でして、製造者のみならず、購入する側の消費者も守るためのルールです。なので、パン屋は守る必要があります。
その中で、加工食品(パンなど)で、包装をする商品は、「中に、xxxが入ってまっせ」という趣旨で、食品表示ラベルを貼り付ける義務が規定されているのです。
だって、包装されてる商品であれば、購入者は開いて、中を見ることができませんものね。食品表示ラベルが、ルールに則って貼られているからこそ、安心して買い、食べることができるのです。
一方で、この食品表示ラベルの作成は非常に手間だそうです。パン屋さんのスタッフの生の声として「3〜5時間かかる。。。」や、「新商品のラベル作成のたびに徹夜になる」といった声が聞こえます。
ここで、弊社の出番です。
そもそもが、働き方改革を、デジタルツールで実現するのが目的の弊社です。
ぜひ、我々の技術力で、こういった課題解決に貢献したいとの思いで、今、開発に取り組んでいます。
題して、
「爆速で、食品表示ラベルを作成するAI -Swallow-」(仮名)
です。
このサービスの詳細は、ぜひぜひ、フードテック ビジネスコンテストの本編をご覧ください!Youtubeで動画が流れるそうです。
弊社では、パン屋業界、製造小売業の課題に対して、AI開発技術で貢献することを目的としています。
ぜひ、このSwallowを社会に役立つサービスに育てていきたいと考えいます!