予測AIを導入するには?
こんにちは、ROXです!
弊社では、来店客数予測AI -Hawk-、物流予測AI -Buffalo-など、各種予測AIを独自開発しています。
そんな中、お客様から「予測AIを導入するには、どうしたら良いか?」というご趣旨のご質問を多くいただきます。
本日は、そういった内容へのご回答を書かせていただきます。
1. ゴールの設定
予測AIを導入するにしても、通常のICTツールを導入することと大きく変わりはありません。
何よりも、まずはゴールの設定が重要です。
より具体的に申し上げれば
「AI導入によって、どういった価値を得たいのか?」
ということの明確化、になると考えます。
弊社のクライアントでは、パン屋、ケーキ屋などの製造小売業のお客様が多いので、そういったお客様であれば「廃棄ロスの削減」などが挙げられるでしょう。
また、「スタッフのシフトの最適化」「原材料の仕入れの最適化」などを挙げられるお客様も多いです。
ゴールは本当に千差万別ですね。お客様次第とも言えます。
共通して言えることは、「ゴールを明確化しておくことは重要」という点です。
ゴール無きままにAI導入だけしてしまうケースも見受けられます。つまり、AIを導入することが自体がゴールになってしまっているケースですね。
弊社では、お客様からお問い合わせいただいた最初の打ち合わせで、こういったゴールについては意見交換をさせて頂いています。お客様のゴールを確認させていただき、それが予測AIで達成できそうであれば、ぜひ弊社ツールの導入をご検討いただく流れです。
お客様のゴールにそぐわないのに、弊社の収益のためだけに弊社のツールを闇雲にご提案することは決していたしませんので、ご安心ください。
2. データの蓄積
予測AIに限らず、AI導入をする場合は、AIに学習させるデータが必須となります。
予測AIの場合は、基本的にお客様のビジネスにおけるデータになると思います。
具体的には、来店客数予測AI -Hawk-の場合は、その店舗の過去の来店客数になります。(そのままですね。)
また、5年、10年の蓄積も必要ありません。1年未満であっても、やれること(AIが適合する可能性)はあります。
データがいくつか別れていても構いません。有料になるかもしれませんが、弊社側でAIに学習ができるような形でのデータの統合も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
3. オンライン環境
インターネットにつながるパソコンは必須と言えます。
弊社の来店客数予測AI -Hawk-、物流予測AI -Buffalo-などの予測AIアプリケーションは、基本的にウェブアプリとして開発します。
なので、ユーザーになられるお客様においては、インターネットに接続したPCが必要になります。
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以上になります。
「え?たった、これだけ?」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
これだけで、かまいません。
弊社では、お客様に負荷が少ない形を模索して、このように手軽にAI活用ができるようにアプリケーション開発をしてきました。
まずは手ぶらで結構です。
予測AIの導入をお考えのお客様は、お気軽に弊社ホームページよりお問い合わせください。
お待ちしております。
なお、弊社は兵庫県の明石市、及び宮城県の仙台市に拠点があります。明石市、神戸市、姫路市などの兵庫県下の中小企業の皆様、または近隣の大阪府、京都府、奈良県、和歌山県の関西各地、更には仙台市、石巻市など宮城県下の中小企業の皆様、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。